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甲状腺(こうじょうせん)は、のどの前側にある臓器です。この甲状腺は、甲状腺ホルモンを分泌し、身体の新陳代謝を高める働きがあります。甲状腺の働きは、脳の一部である下垂体(のうかすいたい)から分泌される甲状腺刺激ホルモンによって、コントロールされています。 病院では、fT3やfT4という血液検査で、甲状腺ホルモンの分泌量を測定することができます。病院での検査で異常がみられなかったとしても、カイロプラクティックの検査(アプライドキネシオロジ―)により、微量なホルモン量の異常が見つかる事もあります。 【甲状腺機能亢進症】 男性は50~100人に1人の割合、女性は30~60人に1人の割合で、女性に多く見られます。
甲状腺とは
甲状腺ホルモンの検査
甲状腺の病気
甲状腺の働きが高くなりすぎる病気です。若い人が発症しやすく、高齢になるにつれて症状が落ち着いて来ることが多いです。
【甲状腺機能低下症】
甲状腺の機能が低くなりすぎる病気です。
【びまん性甲状腺腫】
甲状腺全体が腫れる病気です。
【結節性甲状腺腫】
甲状腺の一部が腫れる病気です。その原因は、良性腫瘍や悪性腫瘍、のう胞などがあります。
甲状腺の病気の男女比