HOME > 筋肉の緊張と怒りの感情の関係
怒りの感情は、全身の筋肉の緊張を引き起こします。特に緊張するのは首です。首の筋肉が緊張すると、首の痛みや頭痛、肩の痛みなどの症状が生じます。
怒りの感情が身体にどのような影響を及ぼすのかを、細かく説明していきます。
まず、自律神経の交感神経の働きが優位になり、精神的な緊張や筋肉の緊張を引き起こします。また、甲状腺(こうじょうせん)というホルモン分泌器官も刺激され、心拍出量が上昇、心拍数上昇、血圧上昇がおこります。
脳に怒りのスイッチが入った状態だとしばらくの間、脳も怒りモードを継続します。その間、身体の筋肉も緊張が続いてしまいます。
仕事やプライベートで怒る事が多いという方は、脳が怒っている状態が癖となり、慢性的な身体の緊張状態となっている場合もあります。
怒りの感情により痛みや身体の硬さが起こっている方に対しては、まず、怒りの感情を開放していくことと、怒りモードになっている脳をニュートラルにする施術が必要になります。
グッドライフカイロプラクティックでは、心理カウンセリングや脳神経系を刺激する施術により、怒りを鎮め、脳機能を正常にする施術を行います。