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足裏の痛みが飲酒後に起こる(仙台市の40男性 設計士)

お酒を飲むと左右の足裏が痛くなります。酔いが覚めて数日経っても痛みが引かないので、足裏マッサージによく行きます。今日は行きつけのマッサージ屋が混んでいたので、カイロプラクティックを受けてみようと思いグッドライフに来院しました。足裏の痛みは数年前に10㎏程度体重が急増した時から始まりました。

【足裏の痛みの位置】

足裏

 

【初診時の状態・カイロプラクティック検査】

・靴底は外側がすり減りやすい。

・足裏の筋肉に硬さなどの問題はなし。

・ふくらはぎから足裏にかけて付着している後脛骨筋が左右共に緊張している。

・後脛骨筋の足底付着部を指圧すると痛い。

・足底の骨(足根骨)の関節が固い。

【カイロプラクティック ケア】

足の裏の痛みの原因は、後脛骨筋の緊張ではないかと考えました。後脛骨筋はふくらはぎの深部にある筋肉で、内くるぶしの後ろを通って足裏の骨に付着しています。この足裏の付着部が引っ張られる状態となり、痛みが生じたのだと思います。

【施術の経過】

初診時の施術で後脛骨筋の緊張をほぐし、この筋肉が付着する足根骨の矯正を行いました。股関節の動きに関わるお尻の筋肉(中殿筋・小殿筋)も緊張していたので同じく柔らかくなるような施術を行いました。股関節の動きが悪くなると足に負担がかかりやすくなる為、今回のように足以外の場所の施術も、場合によっては必要になります。施術後2週間以上経過しましたが、痛みはなく過ごされているそうです。ちなみに、足裏マッサージに通われていた時は1週間で痛みが再発していたそうです。

【院長のコメント】

さて、お酒を飲むとなぜ痛み出すのかと言いますと、これは後脛骨筋の血行不良が増すからではないかと考えられます。お酒を飲んで、ある程度時間が経つと血液中の水分が血管の外側へ染み出て行ってしまいます。緊張した後脛骨筋の中を通っている血液は更に流れにくくなる為、乳酸などの老廃物が後脛骨筋に溜まり、それが神経を刺激して痛みが生じるという訳です。

 

 

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