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整体やマッサージなどを受けたことがある方でマッサージをしてからほぐされた所が苦しくなった経験はありあせんか?

施術後に苦しさを感じる場合は好転反応と揉み返しの可能性があります。

好転反応ともみ返しは何が違うのかお伝えします。

 

どちらも筋肉の硬さがあるところを揉みほぐすことで起こりますが、まず筋肉が硬くなる仕組みをお伝えします。

筋肉が硬くなる原因としては筋肉の使い過ぎが主な原因となります。

筋肉は運動などで力を出すパワー系の筋肉と姿勢を維持するバランスコントロール系の筋肉の2種類があります。

どちらの筋肉も使いすぎると上手く伸び縮みしなくなり、筋肉の血液の流れが悪くなります。

血液の流れが悪くなると筋肉に老廃物や神経から出る発痛物質が蓄積していきます。

これが原因で筋肉のしこりになります。

筋肉のしこりのことを筋スパズムと言います。

 

筋スパズムは体の5cm以上奥に出来ることが多く、むやみに筋スパズムをほぐそうと力任せに押してしまうと表層の筋肉に傷が付いてしまい炎症が起こります。

筋肉の炎症は1週間ほど続き、これが揉み返しになります。

マッサージをしてから1週間以上苦しさが残る場合が揉み返しと判断されます。

 

 

次に「好転反応」についてです。

 

簡単に説明してしまうと、治る過程において血流が促進されたことにより出る反応のことです。

 

先ほど説明したように筋肉のしこりの中には老廃物が溜まっています。

マッサージを行うと血流が良くなりますが筋肉の中の老廃物も血流に合わせて全身に回っていきます。

老廃物は流れていくことで体のだるさを感じるようになります。

 

そしてその後、血液循環が正常に行われたことで、硬くなっている筋肉や傷めている傷口に酸素などの栄養が集まり、身体の修復に向かっていくのです。

 

つまり、治る過程でどうしても起こりえる事です。

基本的には好転反応の場合では一日、二日で収まることが多いです。

 

好転反応は4つに分類出来ます。

 

 弛緩反応

<特徴>

マッサージや整体を受けた時に筋肉がほぐれることで、縮まっていた筋肉に今まで溜まっていた毒素や老廃物などが、巡回することを弛緩反応といいます。

 

毒素や老廃物が流れ込み、巡回している時に今まで機能していなかった器官などが毒素や老廃物に対応できず、急激な倦怠感、熱を発症するようになります。

 

<症状>

急激な倦怠感、疲れ、発熱

 

<対策>

急激な倦怠感や疲れが出た時は体を横にして休むようにしましょう。寝る前に、コップ一杯分の水分を取ると排毒の効果が高まるため、オススメです。

※弛緩反応かなと思う時はカフェインやアルコールを摂取するのは避けるようにしましょう。発熱が続くのであれば、すぐに病院に行くようにしましょう。

 

過敏反応

<特徴>

過敏反応は治療した箇所が治療したのにもかかわらず、痛みやかゆみ、炎症などを起こすといわれています。

 

過敏反応が起こる原因は治療した箇所に血液が流れ込んで、体中の壊れた組織を作り変えようとしているためです。

 

<症状>

体全体の痛み、かゆみ、汗をかく。治療した箇所の炎症、かゆみ、痛みなど

 

<対策>

急激な痛みや炎症が出た時は体を横にして休むようにしましょう。それでも痛みや炎症などが消えない時は病院へ足を運ぶようにしましょう。

 

排泄反応

<特徴>

排泄反応は体に溜まった毒素や老廃物を体外に排出しようという動きのことです。汗、尿、便、皮膚に反応が現れるといわれています。

 

<症状>

吹き出物、発疹、ニキビ、尿の色が濃くなる、下痢が起きるなど

 

<対策>

排泄反応かなと思った時はできるだけ多く水分を取るようにしましょう。水分を大量に取ることで体外に老廃物や毒素を運び出す運動を促してくれます。

 

また下痢などによって、水分が体外に運ばれるため、脱水症状を引き起こす可能性もあることに留意しましょう。具合が悪いのが続くようであれば、すぐに病院へ行きましょう。

 

回復反応

<特徴>

回復反応は今まで、血行の悪かった所が改善され、うっ血していた(血液が止まっていた)汚れた血液が一時的に周り初める時にあらわれることで起こる症状といわれています。

 

<症状>

発熱、吐き気、腹痛、だるさ、女性の場合は悪血(おけつ)

 

<対策>

回復反応かなと思った時は体を横に休めて安静の状態にしましょう。2〜3日経てば良くなると言われている回復反応ですが、万が一2〜3日経ってもよくならない場合はすぐに病院に行くようにしてください。

 

 

基本的に好転反応は怪我とは違うものなので血流を上げていくことが大切です。

 

柔らかい身体づくりをしていきましょう!

 

 

 

③睡眠をしっかりとる

 

施術後眠くなるのは、副交感神経が優位になっている証拠です。

 

特に当院では自律神経の調整をしていくため、施術中に寝てしまう方もいらっしゃいます。

 

人は寝ているときに疲労物質を血液が回収して回復していきます。

 

眠いなあ、だるいなあと思った時にはそのまま寝てしまいましょう!

 

 

いかがだったでしょうか?事前に仕組みが分かっていると安心して

 

施術を受けられると思います。

 

何かお困りのことがありましたらなんでもご相談くださいね!

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