― 痛みを「抑える」から、痛みが出ない体へ ―
病院で治療を受けても、薬を飲んでも、
「また痛みがぶり返す…」
「しびれが一向に引かない…」
「診断は“異常なし”なのに、つらい症状だけが残る…」
そんなふうに悩んでいる方が、当院にはたくさん来られます。
医療の“治療”は確かに必要です。
命を守ること、炎症を抑えること、重大な病気を見逃さないこと。
それはとても大切な役割です。
でも――
「もっと根本から体を変えたい」
「この先も健康に動ける体でいたい」
そう思うなら、今必要なのは**“治療”ではなく“改善”のアプローチ**かもしれません。
■ 治療とは、「今出ている症状」をどうにかすること
病院での治療、接骨院での電気治療、湿布、痛み止め、注射――
それらは多くの場合、**今ある痛みや炎症を“抑える”**ことが目的です。
もちろん、それで一時的に楽になることもあります。
でも、それは“本当の意味で治った”のでしょうか?
痛みが引いた=体が回復した、とは限りません。
「薬が切れるとまた痛くなる」
「安静にしていないと再発する」
「姿勢を少し変えるとまたしびれが出る」
そんな状態が続いているなら、体の内部ではまだ**「根本原因」が残ったまま**なのです。
■ 改善とは、「痛みが出にくい体に変える」こと
当院が目指すのは、
✅ 一時的な痛みの軽減ではなく、
✅ 痛みが出にくく、再発しにくい体に整えていくこと
つまり、「改善」=「根本から体の仕組みを見直すこと」です。
それは単に症状をなくすことだけではありません。
✅ 関節の動き
✅ 筋肉の使い方
✅ 神経の伝達
✅ 姿勢や歩き方のクセ
✅ 呼吸や生活習慣の乱れ
こういった体を構成する“土台”を見直すことで、自然と症状が出なくなる体を作る。
これが本当の意味での「改善」だと、私たちは考えています。
■ “治す”から“変える”へ。根本改善のステップ
当院では次のような段階で、体を整えていきます:
ステップ1:痛み・しびれを抑える(初期)
まずは神経や筋肉へのストレスを取り除き、つらい症状を和らげます。
▶ 使用する技術:
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神経調整
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関節のアプローチ
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筋膜リリースなど
※この段階で「治った!」と感じる方もいますが、ここはまだ「改善の入り口」です。
ステップ2:体の機能を回復させる(中期)
次に、なぜそこに痛みが出てしまったのか?という「原因そのもの」にアプローチ。
▶ 主な改善ポイント:
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骨盤のゆがみや傾き
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体の使い方のクセ
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股関節・肩関節の可動域
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重心バランス・歩行パターン
この段階で、「痛みが出にくい体」「疲れにくい体」へと移行していきます。
ステップ3:再発しない体を作る(後期)
「良くなった」を「維持できる」に変える段階です。
▶ この段階で取り組むこと:
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日常動作の改善(座り方・歩き方・立ち方)
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自宅でできる簡単なセルフケア
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呼吸・姿勢・習慣の最適化
ここまで来ると、「気づいたら症状のことを忘れていた」という感覚が得られます。
■ 改善は“続けること”で結果が出る
薬は飲めばすぐ効くかもしれません。
でも、体の改善は**「続けることで変化が積み重なっていく」もの**です。
私たちが整体でサポートするのは、あなたの「回復力」が最大限働く体の状態を整えること。
そして、それを継続することで「元に戻らない体づくり」を一緒に進めていきます。
■ こんな方にこそ「改善の整体」が向いています
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一時的ではなく、根本的に体を良くしたい
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病院では「様子を見ましょう」と言われたけど、良くならない
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薬や注射に頼らず、自分の力で回復したい
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この先も元気に働きたい、旅行や趣味も楽しみたい
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将来、寝たきりや介護にならない体を作りたい
改善には「意志」と「行動」が必要です。
でも、その一歩を踏み出せば、体は必ず応えてくれます。
■ 実際に改善された方の声
📍 50代男性・腰椎椎間板ヘルニア
「手術しかないと言われましたが、こちらで体の使い方を見直してもらい、今ではデスクワークも支障なくこなせています。」
📍 60代女性・坐骨神経痛
「痛み止めでは変わらなかったのに、動きや姿勢を整えたら本当に楽になりました。再発もしなくなって嬉しいです。」
📍 40代女性・肩こりと頭痛
「いつもマッサージを受けては戻っていたのが、こちらでは体がどんどん軽くなる感じ。自分でも変わっていってる実感があります。」
■ 治療と改善、あなたはどちらを選びますか?
治療=いま出ている問題を抑える
改善=再発しない体をつくる
もちろん、両方とも大切です。
でも、「繰り返す痛み」や「長引く不調」に悩んでいるなら、体そのものを見直す“改善”という視点が必要かもしれません。
当院は、「一時しのぎ」ではなく「人生を変える体づくり」をサポートします。